子どものプロテインは何を見て選ぶ?ジュニアプロテインの選び方を管理栄養士が解説

子どものプロテインは何を見て選ぶ?ジュニアプロテインの選び方を管理栄養士が解説

新学期の生活リズム、「早寝早起き」だけで大丈夫? 読む 子どものプロテインは何を見て選ぶ?ジュニアプロテインの選び方を管理栄養士が解説 1 分

「子どものプロテイン、種類が多くて何を選べばいいかわからない」

「たんぱく質がたくさん入っているものを選べばいいの?」

そんな疑問を持つ保護者の方もいるのではないでしょうか。

プロテインというと、「たんぱく質を補うもの」というイメージがあるかもしれません。

もちろん、たんぱく質は成長期の身体作りに欠かせない栄養素です。しかし、成長期のお子さまに必要なのはたんぱく質だけではありません。

今回は、お子さまのプロテインを選ぶときにチェックしたいポイントを管理栄養士がわかりやすく解説します。


子どものプロテインは「たんぱく質量」だけで選ばない

お子さまのプロテインを選ぶときは、たんぱく質量の多さだけで判断する必要はありません。
「たんぱく質が何g入っているか」に加えて、ほかにどのような栄養素を補えるのかにも注目してみましょう。

一般的なプロテインは、たんぱく質の補給を主な目的としています。

一方、ジュニアプロテインは、たんぱく質に加えて、カルシウムや鉄、ビタミン類などを配合した商品もあります。

ただし、ジュニアプロテインだからといって、すべての商品に同じ栄養素が含まれているわけではありません。

商品によって栄養設計は異なるため、商品名だけで判断せず、栄養成分表示を確認することが大切です。


成長期に必要なのは、たんぱく質だけじゃない

たんぱく質は、筋肉だけでなく、臓器や皮膚など身体をつくる材料となる大切な栄養素です。

しかし、成長期の身体を支えているのはたんぱく質だけではありません。

例えば、カルシウムは骨や歯をつくる材料となり、鉄は全身への酸素運搬に関わります。また、ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるなど、栄養素によって身体の中でのはたらきは異なります。

そのため、特定の栄養素だけに偏らず、さまざまな食品からバランスよく摂ることが大切です。


まず基本にしたいのは毎日の食事

プロテインを取り入れる前に大切にしたいのが、毎日の食事です。

主食・主菜・副菜に加えて、乳製品や果物など、さまざまな食品を組み合わせることで、たんぱく質だけではなく、糖質や脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を摂ることができます。

プロテインは食事の代わりではなく、食事で摂りきれない栄養を補うために活用するものです。

あくまで食事を基本として考えることが、成長期の栄養では大切です。


ジュニアプロテイン選びで確認したい3つのポイント

では、実際にお子さま用のプロテインを選ぶときは、どこを確認すればよいのでしょうか。

1.どんな栄養素が入っている?

まずは栄養成分表示を確認してみましょう。

たんぱく質だけでなく、カルシウムや鉄、ビタミン類など、どのような栄養素が配合されているのかを見ることがポイントです。

「プロテイン=たんぱく質」と考えず、食事とあわせてどのような栄養素を補いたいのか考えてみましょう。

2.1食あたりどのくらい摂れる?

栄養素が「入っているか」だけではなく、1食あたりにどのくらい摂れるのかも確認しましょう。

同じ栄養素が配合されていても、その量は商品によって異なります。

パッケージの栄養成分表示を見るときは、「100gあたり」なのか「1食あたり」なのかも確認しておくと比較しやすくなります。

3.無理なく続けられる?

毎日の栄養補給として取り入れるのであれば、お子さま自身が無理なく続けられることも大切です。

味や飲みやすさはもちろん、作りやすさなども含めて、その子や家庭の生活に取り入れやすい商品を選びましょう。


ジュニアプロテインはどんなときに活用する?

例えば、
・朝食を十分に食べられなかったとき
・スポーツ後から次の食事まで時間が空くとき
・忙しく、補食を準備するのが難しいとき

など、食事だけでは栄養を整えにくいタイミングで、+αとして活用する方法があります。

その日の食事内容や生活スケジュールに合わせて、必要なタイミングで取り入れてみましょう。


MAJIDEは「たんぱく質+成長期に摂りたい栄養素」

一般的なプロテインがたんぱく質の補給を主な目的としているのに対し、MAJIDEは、たんぱく質に加えて、カルシウムや鉄など、成長期に摂りたい栄養素も一緒に補えることが特徴です。

例えば、MAJIDEには1食20gあたり、

たんぱく質8.2g、カルシウム300mg、鉄7.0mgが含まれています。

毎日の食事を基本にしながら、「今日はもう少し栄養を補いたい」というときの+αとして活用できます。


よくある質問

Q. 子どもにプロテインは必要ですか?

すべてのお子さまにプロテインが必要というわけではありません。

まずは毎日の食事から必要な栄養を摂ることが基本です。そのうえで、食事だけでは栄養を補いにくいときなどに、+αとして活用する方法があります。

Q. ジュニアプロテインと一般的なプロテインは何が違いますか?

一般的なプロテインは、たんぱく質の補給を主な目的とした商品が多くあります。

一方、ジュニア向けの商品には、たんぱく質に加えてカルシウムや鉄、ビタミン類などを配合したものもあります。

ただし、栄養設計は商品によって異なるため、栄養成分表示を確認して選びましょう。

Q. たんぱく質が多い商品を選んだ方がいいですか?

たんぱく質量の多さだけで判断するのではなく、普段の食事とあわせて必要な栄養を摂れるかを考えることが大切です。

配合されている栄養素や1食あたりの量、続けやすさなども確認してみましょう。


まとめ|ジュニアプロテインは栄養成分表示までチェックしよう

お子さまのプロテインを選ぶときは、次の3つをチェックしてみましょう。

① どんな栄養素が入っているか
② 1食あたりどのくらい摂れるか
③ 無理なく続けられるか

まずは毎日の食事を基本に、その子の食事や生活に合わせて、必要に応じてプロテインなども上手に活用していきましょう。

商品名やたんぱく質量だけでなく、栄養成分表示まで確認して選ぶことがポイントです。

村井 穂花 Honoka Murai
現役ママ・管理栄養士

村井 穂花 Honoka Murai

・娘を育てる共働きママ
・スポーツ栄養の現場で活躍中
・インターハイ出場経験あり

Instagramでも配信しています

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